nofuzohのブログ ふるさとの自然とともに
自然の中で自生する雑草・山野草、野山で自由に飛び交う野鳥や昆虫などにスポットをあてて投稿したいと考えております。
2019年9月24日火曜日
トンボシリーズ(ハッチョウトンボ)
ハッチョウトンボは、湿原特有のトンボとして有名であり、各地で保護の対象とされていて投稿画像のように拡大してしまうとショウジョウトンボやナツアカネなどの普通の大きさの赤トンボに見えますが、はねの長さは15mm程度、体長2cmほど(一円玉の直径ほど)の小さなトンボです。
雄は成熟すると画像のように鮮やかな赤色になりますが、雌は茶色に縞があり、あまり目立ちません。茶色の薄い色の個体は、まだ成熟していない幼いトンボの若様です。
トキソウとハッチョウトンボ♂
ハッチョウトンボ♀
羽化後間もないハッチョウトンボ
飛翔
朝露を抱く・背負うシーン
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)
フクロウ
今年もフクロウが神社にある営巣木で子育てをしてくれました。
(タイトルなし)
イヌワシは大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になることから英名はGolden eagleと標記されます。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色であることから鳥仲間では三ツ星とよばれています。
オオワシ
全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。 本州で見られ...
オオセイボウ
オオセイボウは大きさ2センチ弱のセイボウ亜科のハチですが毒針はなく、刺されることはありません。メスは長い針(産卵管)を持っていますが、柔らかいため人には刺さりません。 体表は緑から青にかけて美しい金属光沢が特徴。「宝石蜂」の異名を持ちます。