2020年10月8日木曜日

山里のヤマガラ

 我が家の庭の蹲(つくばい)で水浴びをしたり近くの電線に止まってくれています。

とても可愛いですね。

このヤマガラさんは、近くのシキミの実をせっせと咥え自分の巣に運んだり、電柱の上で実を砕いて種を食するシーンもありました。

シキミは、実や葉など植物体に猛毒がありヤマガラとヒメネズミだけがシキミの実の毒に対して耐性があるそうです。ヤマガラさんにとっては好物なのでしょうね。

次の記述は、2019年11月10日に掲載したものと同じです。

ヤマガラ

現在は鳥獣保護法で禁止されていますが、ひと昔前までは野鳥を捕獲し飼育することはよく行われていました。そのころはヤマガラはペットとしても人気があり、平安時代にも飼育されていた記録が残されています。ただ飼うだけでなく様ざまな芸を仕込み、お祭りなどではお神籤の束から一つ持ってくる「おみくじ引き」や、小さな鐘を突く「鐘つき」、カルタを1枚取ってくる「かるたとり」、輪をくぐる「輪ぬけ」など様ざまな技を披露していたのだそうです。

(niture land nose 野鳥観察 ヤマガラより一部抜粋)












サシバ

 1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。