2022年7月31日日曜日

ブッポウソウ

 環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されており、現在日本各地で保護に向けた運動が行われています。光が当たったときの美しい輝きから「森の宝石」と飛ばれています。画像は吉備中央町 横山様の巣箱に営巣していた時のものです。
4羽雛が孵っておりましたが、7月22日に3羽、7月24日に1羽無事巣立ちました。


以下は幼鳥の巣立ちの画像です。











2022年7月29日金曜日

サシバ

 日本では主に夏鳥として春に飛来し、両生類や爬虫類を主食としており、水田等でで狩りをし、その周囲の林に営巣しています。秋になると、各地で大規模な渡りの様子が観察されます。














2022年7月8日金曜日

オオムラサキ

 日本の国蝶で、オスは光沢のある紫色の羽を持っており、メスは光沢のない黒っぽい色をしています。 幼虫の時期にはエノキの葉を食べ、成蝶になるとクヌギやコナラの樹液を吸います。
オオムラサキは北海道から九州まで広く分布していますが、環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されています。









オオノスリ

 日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で、日本では稀に冬期に飛来することがあります。