2019年10月3日木曜日

ミゾソバと昆虫たち


畑の水路脇の水湿地に群生していたミゾソバです。まさに溝の傍でした。
この花の名前は、花と葉が蕎麦(そば)に 似ているところから名前がつけられたようです。
この花と同じような形をしているタニソバがありますが、ネット上などで調べてみても花だけでは区別できませんでしたが、最終的には葉っぱの形(ミゾソバは葉の付けにに突起がある)でミゾソバとわかりました。
画像では、ひと塊のつぼみが花とも思えますが、その中でクマバチの画像の中に花が開いているものがあります。
花言葉は、白い花弁の先がほんのりと紅色をしていることから、恥じらって頬を赤く染めた少女を連想して「純情」つけられているようです。
【お詫び・とお礼】
3枚目の画像を、蛾の仲間としておりましたが「Green Snap」の花友さんであるゴンゴンさんからセセリチョウ科に分類されるチョウの一種」の「チャバネセセリ」であることをお教えいただきました。ありがとうございました。
ルリシジミ

ベニシジミ

 蛾の仲間ではありませんでした。
セセリチョウ科のチャバネセセリです。

ショウリョウバッタ

クマバチ




ウラナミシジミ(連結)




オオノスリ

 日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で、日本では稀に冬期に飛来することがあります。