2020年10月15日木曜日

アサギマダラとフジバカマ

アサギマダラは、画像の様に美しい文様の翅を持つ大型の蝶で、遠くは日本から南西諸島や台湾まで飛翔するようです。幼虫の食草は、キジョラン、イケマなど、ガガイモ科の植物で幼虫も成虫も体内に食草由来のアルカロイド系毒物質をもつため、鳥たちから身を守ることが出来るようです。

一方、フジバカマは、秋の七草のひとつで、日本書紀や万葉集、源氏物語にも登場し、古くから日本人に愛されてきました。かつては本州以南の山野で広く自生していましたが、近年は減少しており、絶滅寸前種に指定されている地域もあります。










サシバ

 1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。