2019年12月25日水曜日

カワウの鵜呑み

12月24日、いつものミサゴの観察ポイントにでかけました。
終日曇り空の中、美佐子(ミサゴ)さんは上空を旋回することは何度かありましたが、6時間観察する中で一度ダイビングを見せてくれただけでした。
そうした中で、帰り間際、カワウさんがお魚(ハネ)をゲットし飲み込むシーンが撮影できましたので投稿させていただきます。
まさにカワウさんの鵜呑みですね。








カワウさんとウミウさんの違いがなかなか判別できませんが、環境省さんのデータで明確に説明されていましたので引用させていただきました。
【頭部における識別ポイント 成鳥・幼鳥に共通】
○カワウ くちばしの基部の黄色い裸出部は口角で尖らない。 類の白色部は、目の後方にまっすぐ延びる。
〇ウミウ くちばしの基部の裸出部が小さく、口角で三角形に尖る。 類の白色部は、目の後方から斜めに上がる。
ご参考までにカワウとウミウの見分け方のURLを掲載させていただきます。
https://www.biodic.go.jp/kawau/d_hogokanri/hunt_leaflet.pdf

(ご参考)
鵜呑みとは? 〔鵜が魚を丸のみすることから〕 ① 食物をかまずに丸のみにすること。 「御飯を-にする」 ② 他人の考えや案を十分理解・批判せずに受け入れること。 「師の説を-にする」
Weblio辞書さんより引用

次回は、ミサゴさんとお魚を投稿させていただきます。
ご紹介の一部の画像

参考

















シマエナガ他

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