2019年9月21日土曜日

オオアカゲラとツリフネソウ

9月16日と17日に1泊2日で八東ふるさとの森に出かけました。
【ブナの木とオオアカゲラ】
日暮れから夜明けまでは、至る所からオオコノハズクとセキショクコノハズクの鳴き声が聞こえ、朝はキツツキのドラミングで目覚めました。
残念ながらコノハズクさんの姿は確認できませんでしたが、幸いにもブナの木にとまっているオオアカゲラが撮影出来ましたので投稿いたしました。
オオアカゲラとアカゲラの区別は次のとおりです。
オオアカゲラ:頭 雄の頭頂部が全体的に赤い 腹 まだら模様あり
アカゲラ  :頭 雄の後頭部が赤い     腹 白い


【ツリフネソウ】
16日の早朝に撮影したツリフネソウです。
ツリフネソウは、”釣り舟”のような形の花で,うしろの方は渦巻状になる突起形になっています。花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることかこの名前になったとのことです。
花のうしろの、渦巻状のところ(距(きょ)と呼ぶ)には、甘い蜜がいっぱい入っているようです。
湿地や流れのそばなどの陽地に生えていました。
一方、6月29日に咲いている個体を確認しましたが黄釣舟は、山の木陰に咲いていました。
花期は、黄釣舟 が7~8月頃、釣舟草は8~9月頃のようです。(参考 季節の花 300より)








サシバ

 1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。