2020年9月29日火曜日
蕎麦の花とモズ
新見市草間台地にある畑では、蕎麦が白い花を付けその蜜を吸おうと蜂チョウがやってきていました。
この草間台地は、新見市南部に広がる標高400mのカルスト台地で、江戸の昔から伝わるそば作りが行われています。
その傍らでは、モズのタカ鳴きが聞こえており、止まっていた桜の木までそっと近づき撮影してみました。
2020年9月23日水曜日
アオゲラとエゾビタキ
9月19日に鷹の渡りの観察に美星まで行ってみました。しかしながら上空を高く飛翔するシーンばかりでいい画像が撮れませんでした。そうした中、観察場所の近くにやってきていたアオゲラとエゾビタキが何とか撮影できましたので投稿いたしました。
アオゲラ
エゾビタキ
2020年9月17日木曜日
ツツドリ
9月6日に投稿いたしましたホトトギスと姿や形はよく似ていますが、ホトトギスよりも少し大きく、下尾筒の横斑がホトトギスの黄白地で斑が見えにくい物に比べ白地に黒色斑があります。赤色系の物もいますがこちらは♀のみです。
赤色系の雌
2020年9月11日金曜日
オミナエシとブルービー
秋の七草の一つでありますオミナエシシリーズ、前回に続き「幸せを運ぶ青い蜂」ナミルリモンハナバチの画像を投稿いたします。
ナミルリモンハナバチは、ミツバチ科の一種で、青と黒の縞模様が美しい蜂で「ブルービー」とも呼ばれ地域によっては、て絶滅危惧Ⅰ類、絶滅危惧Ⅱ類、準絶滅危惧種に指定されてその生態は、コシブトハナバチの巣に寄生(労働寄生)するそうです。
2020年9月8日火曜日
オミナエシとオオセイボウ
秋の七草の一つでありますオミナエシが黄色い花を咲かせていました。そんな中でオミナエシの蜜を求めやってきていた昆虫にスポットを当ててみました。
今回は、青緑色の金属光沢を示すハチでドロバチなどの巣に寄生するオオセイボウです。その美しい色に「飛ぶ宝石」と呼ばれています。
2020年9月6日日曜日
ホトトギス
江戸中期の俳人・山口素堂の句に「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠われていますホトトギスは、夏鳥として5月ごろ渡来し、夜間や早朝によく鳴き声を耳にしますが、私はこれまでその姿を見ることが出来ませんでした。先日、幸運にもその姿を撮影することが出来ましたのでワンショットシーンですが投稿いたします。
このホトトギスは漢字では、「不如帰、時鳥、子規」等で書かれ、徳富蘆花の「不如帰」、正岡子規の俳号で文学の世界でもその鳥の名前が使われていますね。
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サシバ
1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。
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全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。 本州で見られ...
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ライチョウの語源としては諸説色々ありますが、「レイチョウ(霊鳥)」とも呼ばれていたことから、本来は「霊の鳥(らいの鳥)」で、のちにカミナリと結び付けられ「雷鳥」になったと考えられています。冬は白、春になると雄の上面は黒褐色、雌の上面は薄茶色や焦茶色等の斑模様、繁殖を終えて秋にな...
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大珍鳥であるマキバタヒバリがやってきているとの情報を得ましたので出かけてみました。 現地に到着すると広島、徳島をはじめとして、十数台の車が数珠つなぎに止められ、車内からパシャパシャと多くのバーダーさんが撮影されていました。 日本野鳥の会筑豊支部 波多野氏によりますと、このマ...