2020年9月6日日曜日

ホトトギス

 江戸中期の俳人・山口素堂の句に「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠われていますホトトギスは、夏鳥として5月ごろ渡来し、夜間や早朝によく鳴き声を耳にしますが、私はこれまでその姿を見ることが出来ませんでした。先日、幸運にもその姿を撮影することが出来ましたのでワンショットシーンですが投稿いたします。

このホトトギスは漢字では、「不如帰、時鳥、子規」等で書かれ、徳富蘆花の「不如帰」、正岡子規の俳号で文学の世界でもその鳥の名前が使われていますね。





ベンガラ灯り

 ベンガラ灯篭が吹屋の町並みをほのかに照らす中、ベンガラ染めの浴衣をまとった連が、吹屋小唄にあわせ風情のある踊りを披露してくれました。