2020年12月6日日曜日

ハヤブサ

 毎日新聞WEBニュースによりますと、探査機「はやぶさ2」から分離された小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、日本時間6日午前4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見されました。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代の「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことにななります。 はやぶさ2は2020年12月5日午後2時半、高度22万キロでカプセルを分離した後、6日午前2時28分ごろに大気圏に突入し、豪州上空で流星のような火球となって輝いました。その後、高度10キロ付近でパラシュートを開き、約30分後に着地したとのことです。

小惑星りゅうぐうで採取したサンプルリターンにより太陽系成立の謎の解明につながることを期待します。

さて、今回投稿のハヤブサは猛禽類のもの。ウィキペディアによりますと食性は動物食の猛禽類で、主にスズメやハト、ムクドリ、ヒヨドリなどの体重1.8キログラム以下の鳥類を食べるそうです。獲物は飛翔しながら後肢で捕えたり、水面に叩きつけて捕え、その飛行する速度は100 (㎞/h)前後、急降下時の速度は、飼育しているハヤブサに疑似餌を捕らえさせるという手法で計測したところ、390 (km/h)を記録しているそうです。狩りをしている急降下シーンを目の当たりにしましたが、そのスピードに感動しました。









オオノスリ

 日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で、日本では稀に冬期に飛来することがあります。