2020年1月31日金曜日

レンジャク

ネズミモチの木の実を求めてレンジャクさんが2年ぶりにやって来てくれました。前々回にこの地にやってきてくれたのは5年前だったようでなかなか、この地では見かけるのがレアな鳥さんです。
レンジャクには、尾の先端が黄色をしているキレンジャクと尾の先端が赤いのがヒレンジャクの種類があり、私の住んでいる西日本でよくみられるのはヒレンジャクらしいですが、今回はキレンジャクが見らた中で、わずかにヒレンジャクがいるのが確認できました。滞在期間も短く私の撮影した翌日には、移動したようで姿が見られませんでした。白飛びばかりの下手な画像となりましたが本当にラッキーでした。

 左:キレンジャク 右:ヒレンジャク






2020年1月24日金曜日

ルリビタキ

青色の鳥は、ルリビタキの♂で、冬には高地から低い山地の林にやってきています。
そんなルリビタキさんを幸運にも撮影できましたので投稿いたしました。









ルリビタキさんの解説につきましては、「サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科」のURLを添付させていただいておりますのでこちらをごらんください。
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1360.html

2020年1月19日日曜日

キクイタダキ

目線位置でキクイタダキさんが飛んでくれましたので、カメラを持つ腕や首の負担が軽減されおりこうさんたちでした。








 朱色の冠羽はオスでしょうか。

(解説の出典:サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科から)
全長10cm。日本で見られる鳥の中ではいちばん小さく、体重5グラムほど。全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんが鮮かな黄色で、菊の花びらが貼りついているようなので、この名があります。たえずせかせかと飛びまわり、目が離せません。日本では冬鳥として渡来している他、北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖します。平地では冬鳥で、林の中でも針葉樹で餌を探しています。巣は、針葉樹の枝先にコケ類、クモの糸などを使ってつくり、空中から出入りします。ヨーロッパの小国ルクセンブルグの国鳥で、美しく鳴く鳥が少ない北欧やイギリスでは特に愛されています。ひろくヨーロッパで鳥の王といわれているのは、小さくても「黄金の王冠」をかぶり、凛とした姿が連想を呼ぶのでしょう。

2020年1月14日火曜日

ミコアイサ(パンダガモ)

12月7日の「ミコアイサとオシドリ」の続編としてミコアイサの画像を特集にさせていただきました。4回にわたりミコアイサの画像を撮ったものを掲載させていただきました。
説明につきましては、前回同様、野鳥の里 春夏秋冬 第59話より引用させていただいております。



















 優雅な白い体に目の周りが黒く縁どられたカモ科の鳥「ミコアイサ」。その名の由来は、白い羽衣が巫女の白装束に似ているからとのことですが、バードウォッチャーの間では、顔がパンダに似ていることから「パンダガモ」の愛称でも親しまれています。
 この愛嬌のある姿は繁殖期の雄だけに見られる特徴ですが、カモ類の雄には、繁殖期の後、一時的に雌に似た地味な姿に変わるものがいます。この時期を「エクリプス」と呼びますが、ミコアイサも越冬のためユーラシア大陸から日本へ渡ってきた晩秋の時期は、雌雄ともに暗灰色で見分けがつきにくくなります。そしてまた繁殖期を迎える頃には、雄は白黒のコントラストが鮮やかなパンダ似の姿へと変貌していきます。
 ミコアイサは、非繁殖期には集団で行動します。いっせいに潜水し、鉤形に曲がった嘴とのこぎり状にギザギザした歯を利用して餌となる魚類・甲殻類・貝類等を捕える姿も見ることができます。また、国内のアイサ類の中では最も小柄で身軽なため、わずかな助走で水面から飛び立つことができます。(出典:野鳥の里 春夏秋冬 第59話より)








2020年1月10日金曜日

少し珍しいかも(メジロガモ・アメリカヒドリ他)

水鳥さんの撮影に行きましたが、水鳥さんたちの知識もほとんどありませんので、近くで観察されていましたバーダーさんに「あそこにいるのがメジロガモ そしてこちらにいるのがアメリカヒドリ」って教えていただきましたがよくわかりませんでした。そのためその方に「私のカメラで撮影していたけませんか」とおねがいすると快諾していただき、おかげで姿かたちがわかり自分で撮影することが出来るようになりました。その時のバーダーさん ありがとうございました。

メジロガモ 準絶滅危惧種


鳥綱カモ目カモ科の鳥。中央・南部ヨーロッパから中央アジア、チベットまでに繁殖し、アフリカ、インドまで渡る。日本にはまれな迷鳥にすぎない。全長約38センチメートル。頭から胸へ全体に赤褐色で、背は暗色。下尾筒が白色、下腹部も白い。虹彩(こうさい)は白色。雌も雄に似るが、頭から胸にかけて赤みが乏しい。主として淡水沼にすみ、植物質を主食とする。(出典:日本大百科全書[黒田長久]より)

アメリカヒドリ
ヒドリガモに似ているが、顔が白っぽい(雄)。
全長:48cm
まれに飛来し、ヒドリガモのむれに混じっていることがある。
ヒドリガモに似てやや濁った声で鳴く。(出典 日本野鳥の会 BIRD FANより

ハシビロガモ?(アルビノあるいは白変種?)




12月30日にお仕事で移動中にとある池でみつけ、この池の周りをお散歩中の方から「わたしもカメラマンの方から聞いた話ですが、ハシビロガモの白いのがいて今日来ているのがそうではないか」っておききしバカチョンカメラで撮影しました。あいにく鳥さんが頭を羽の中に埋めてお昼寝中ではっきりしませんが、とりあえずその姿を掲載させていただきました。12月31日、1月10日と白い鳥さんに出会うため出かけましたが残念ながら見ることが出来ませんでした。

ご参考までにハシビロガモ♂の画像を添付いたします。


オオノスリ

 日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で、日本では稀に冬期に飛来することがあります。