2019年10月26日土曜日

クマタカとハイタカ

ピンボケ写真ばかりで、お恥ずかしいですが10月26日に出会えた鳥の備忘録として投稿いたしました。

クマタカ
クマタカは、森林性の大型の猛禽類で、イヌワシとともに日本の森林生態系の頂点に位置する生物である。日本は森林の国であるため、森の中でくらすクマタカは日本を代表する猛禽類といえる。クマタカは絶滅のおそれのある野生動物として、環境庁のレッドデータ・ブックでは絶滅危惧種とされ、種の保存法により希少野生動植物種に指定されている。また、世界的に見ても、分布域の狭い希少な種である。
広島クマタカ生態研究会・代表 飯田 知彦氏 「クマタカ ~そのくらしと現状~」から一部抜粋


ハイタカ
日本では、北海道と本州の山地の林で繁殖し、秋冬には低山地、平地の林でも見られ、餌の多くは小鳥類で、生垣や薮に逃げ込んだ小鳥を、長い足を伸ばして捕らえる姿をよく見ることができます。羽ばたいては滑空、羽ばたいては滑空を繰り返して飛行します。(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より一部抜粋)





ハイタカは、稲の田でジョウビタキがエサ取りをしているところを狙って舞い降りましたが、残念ながらその瞬間撮影できず、帰巣するところを何とか画像にできました。


オオノスリ

 日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で、日本では稀に冬期に飛来することがあります。