2020年9月8日火曜日
オミナエシとオオセイボウ
秋の七草の一つでありますオミナエシが黄色い花を咲かせていました。そんな中でオミナエシの蜜を求めやってきていた昆虫にスポットを当ててみました。
今回は、青緑色の金属光沢を示すハチでドロバチなどの巣に寄生するオオセイボウです。その美しい色に「飛ぶ宝石」と呼ばれています。
登録:
投稿 (Atom)
-
イヌワシは大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になることから英名はGolden eagleと標記されます。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色であることから鳥仲間では三ツ星とよばれています。
-
全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。 本州で見られ...
-
オオセイボウは大きさ2センチ弱のセイボウ亜科のハチですが毒針はなく、刺されることはありません。メスは長い針(産卵管)を持っていますが、柔らかいため人には刺さりません。 体表は緑から青にかけて美しい金属光沢が特徴。「宝石蜂」の異名を持ちます。