自然の中で自生する雑草・山野草、野山で自由に飛び交う野鳥や昆虫などにスポットをあてて投稿したいと考えております。
江戸中期の俳人・山口素堂の句に「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠われていますホトトギスは、夏鳥として5月ごろ渡来し、夜間や早朝によく鳴き声を耳にしますが、私はこれまでその姿を見ることが出来ませんでした。先日、幸運にもその姿を撮影することが出来ましたのでワンショットシーンですが投稿いたします。
このホトトギスは漢字では、「不如帰、時鳥、子規」等で書かれ、徳富蘆花の「不如帰」、正岡子規の俳号で文学の世界でもその鳥の名前が使われていますね。
2月17日から20日まで流氷に群がるオオワシとオジロワシの撮影目的で羅臼に行ってきました。残念ながら流氷は昨年よりも2週間ほど知床半島を南下し羅臼側にやってくるのが遅れ羅臼港周辺での撮影となりイメージしていた目的を達成することができませんでした。 その分、オオワシ、オジロワシの...