2019年11月22日金曜日

ハイタカ

クマタカ撮影ポイントに向かう途中に近くの桜の木に飛んできてとまってくれたハイタカです。最初はアオバトかと思っていましたがカメラのファインダーをのぞき込むとお腹に横縞があり嘴は猛禽類の特徴をしめす鋭さからハイタカであることが判り胸が躍りました。
残念ながら今回は飛翔する姿を鮮明に撮影することが出来ませんでしたので、綺麗な画像ではありませんが10月26日と10月9日に飛翔する姿をとらえたものがありましたので添えておきます。
ハイタカ
オオタカより小型ですが、体型はよく似ています。オスは翼の上面・尾は青味のかかった灰黒色。メスは上面全体が褐色がかった灰黒色。翼は短めで、丸味もあります。尾は長め。「キッ キッ キッ・・・」とよく通る声をだします。日本では、北海道と本州の山地の林で繁殖し、秋冬には低山地、平地の林でも見られます。餌の多くは小鳥類で、生垣や薮に逃げ込んだ小鳥を、長い足を伸ばして捕らえる姿をよく見ることができます。羽ばたいては滑空、羽ばたいては滑空を繰り返して飛行します。タカの仲間はオスよりメスの体が大きいのが普通です。抱卵は殆ど、また育雛初期の巣にいるのは殆どメスですから、巣を守るのは力が強い方がよいとか、雛に与える餌をオスから取上げるのに都合が良いとか、オスメスで大きさの異なる餌を捕らえることで、その近辺からある種類ばかりを減らしてしまうことのないような配慮であろうとか、言われています。(サントリー愛鳥活動 日本の鳥図鑑 から)








サシバ

 1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。