nofuzohのブログ ふるさとの自然とともに
自然の中で自生する雑草・山野草、野山で自由に飛び交う野鳥や昆虫などにスポットをあてて投稿したいと考えております。
2019年10月24日木曜日
アケボノソウとタコノアシ
岡山県自然保護センターで自生するアケボノソウとタコノアシです。
アケボノソウはその花にシマハナアブがやってきて飛び回っていましたので画像にしてみました。
アケボノソウの由来は、わずかにクリーム色がかった白い花冠を夜明けの空に、暗紫色の細点や、やや緑がかった黄色の点を星々に見立てたと言われています。
タコノアシという面白い名前は、吸盤のように見える花を付けた花穂が、蛸の足のよう見えることからといわれています。湿地に生育するが、環境が減ったことで、絶滅の危険が増大しているという、絶滅危惧II類にリストアップされている希少品種です。
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今年もフクロウが神社にある営巣木で子育てをしてくれました。
(タイトルなし)
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