自然の中で自生する雑草・山野草、野山で自由に飛び交う野鳥や昆虫などにスポットをあてて投稿したいと考えております。
アオバトさんが念願の至近距離で撮影できました。
古来日本でのアオは緑色を指しています。くちばしは青灰色で脚は赤紫色。「アーーアオーアオー」 「ウーウワァーオー」 などと唸るような声でさえずります。東北地方ではこの声から”魔王鳩”などと呼ばれていたようです。(サントリー愛鳥活動 日本の鳥百科)
日本では冬に大陸から多くの個体が飛来し、葦原などに生息し越冬しますが、葦原は経済価値が低い土地とされ、何らかの開発の対象となることが多く棲み処が失われる脅威に晒されています。環境省のレッドリストでチュウヒは絶滅危惧IB 類(EN)に分類されています。