2021年3月27日土曜日
ヤツガシラ
東南アジアや中国などに生息し、日本に少数が飛来する渡り鳥です。以前にこの鳥がわたってきているという情報があり山陰まで出かけました。しかしながらこの日は見かけることが出来きず空振り。3月24日にリベンジとの思いで出かけ何とか撮影することができました。喜び一杯で帰途につきました。
情報をいただきました鳥友さんに感謝しております。
2021年3月20日土曜日
2021年3月12日金曜日
オオタカ
生息数は、1996年に少なくとも1000個体、2005年には少なくとも2000個体前後と推定されている。ただし環境省は、この変化は調査の進展により新たな生息地が確認されたためであり、個体数が増えているということではないとしている。
個体数推定の変化から、レッドリストの改定にあたり絶滅危惧Ⅱ類から準絶滅危惧に変更された。
なお、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」では、「国内希少野生動植物種」に指定されている。
出典:NPO法人 オオタカ保護基金HPから
2021年3月7日日曜日
ユキワリイチゲ
「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるということから名づけられたとの一説もあるようです。
鳥撮りポイント近くの自生地で可憐な花を咲かせていました。今年はイノシシが掘り返していることもあり花株が減少しているようでした。
2021年3月3日水曜日
オオワシ
全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。
本州で見られるオオワシのいくつかは大きめの湖で見られることで有名で、茨城県の涸沼や日光の中禅寺湖、琵琶湖、湖山池などで越冬に毎年くる個体があるとのことです。
撮影に最初行ったときは朝の8時から17時まではるかかなたの山の中腹に一日中止まりっぱなしで飛翔する姿は見られませんでしたが回を追うごとに飛翔するシーンや幸運にも獲物を食べるシーンを撮影することが出来ました。
オオワシさんありがとう。来年もまたやってきてくださいね。
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シマエナガ他
2月17日から20日まで流氷に群がるオオワシとオジロワシの撮影目的で羅臼に行ってきました。残念ながら流氷は昨年よりも2週間ほど知床半島を南下し羅臼側にやってくるのが遅れ羅臼港周辺での撮影となりイメージしていた目的を達成することができませんでした。 その分、オオワシ、オジロワシの...

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イヌワシは大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になることから英名はGolden eagleと標記されます。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色であることから鳥仲間では三ツ星とよばれています。