全長は24 cm程度でツグミやヒヨドリと同じくらいの大きさです。本州以南に夏鳥として渡ってきて繁殖しますが、繁殖地となる場所の減少にともない数が減っていようです。
2021年6月30日水曜日
2021年6月27日日曜日
2021年6月25日金曜日
コサメビタキの親と雛
コサメビタキは全長13cm程度で、スズメよりもずっと小さな小鳥です。頭から尾までの体の上面は灰褐色、胸・腹は白色です。体の大きさの割に目が大きめで、可愛らしい顔に見えます。アジア北部の森林と、ヒマラヤ地方に分布しています。日本では夏鳥として北海道から九州の平地から山地の、広葉樹や針広混交林にすんでいます。主に木の横枝の上に椀型の巣をつくりますが、ウメノキゴケなどを貼り付けて見つかりにくい巣にします。出典「日本の鳥百科」から
とても可愛いですね。
とても可愛いですね。
2021年6月20日日曜日
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シマエナガ他
2月17日から20日まで流氷に群がるオオワシとオジロワシの撮影目的で羅臼に行ってきました。残念ながら流氷は昨年よりも2週間ほど知床半島を南下し羅臼側にやってくるのが遅れ羅臼港周辺での撮影となりイメージしていた目的を達成することができませんでした。 その分、オオワシ、オジロワシの...

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全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。 本州で見られ...
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イヌワシは大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になることから英名はGolden eagleと標記されます。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色であることから鳥仲間では三ツ星とよばれています。