アオバズクの1羽目の巣立ちは7月13日で、その翌日14日にはその子が鳥居のしめ縄にとまっていることを第一回で投稿させていただきましたのでその後について投稿させていただきます。
7月14日19時30分頃
(画像はISOを高くしていますので荒れています。証拠写真とご認識いただければ幸いです。)
雛が顔お出していました。
この後20時ごろ 洞の中にいた2羽が順番に巣立ち上に登っていきました。画像は、暗くて撮れませんでした。
7月15日
3羽の幼鳥がそろって枝にとまっている事だろうと早朝立ち寄ってみるとなんと飛べなくなって地面にいた最後に巣だったと思われる子が地面にいました。他のカメラマンさんもすでに数名いらっしゃったので「とりあえず治療できるところに持っていこう。」と段取りをする中、雛に直に手で触らないようにタオルでくるもうとするもうまくいかず、カメラマンさんの中に丈夫な手袋を車の中にもたれている方が居たのでその方に抱きかかえてもらいけががないか確認してもらった結果、ケガもなく大丈夫そうでしたので「洞に返そう。」とのことになりましたがどうやって返すかすったもんだした挙句、ご近所から脚立を借りることに。しかし洞まではとどかず他のご近所さんから脚立の長いものをお借りし無事もどすことができました。戻したのはいいですが、このまま果ててしまうのではないかとの一抹の不安もありました。
うずくまっていた幼鳥(この日は、ISOの設定が昨晩のままでしたので画像はアレアレ 証拠写真です。)
その他のアオバズク
7月16日
現地に着くと、昨日の子が果ててしまったのではないかという不安をよそに幼鳥が3羽が並んでいました。これほどうれしかったことはありあせん。この日お会いするカメラマンさんの挨拶は「3羽そろっていてよかった」でした。
7月17日
5羽いました。
7月19日5羽いました。
7月20日幼鳥3羽のみで一日中親が見当たりませんでした。今晩親が幼鳥を迎えに来て旅立つのかと覚悟をしました。
7月21日
現地に行くとアオバズクさんの姿が見えませんでした。昨日の予感が当たってしまいなんだか寂しい一日となりました。これでアオバズク観察記をおえさせていただきます。