2020年5月19日火曜日

サンコウチョウとオオルリとフクロウ幼鳥

緊急事態宣言が解除され久しぶりに鳥撮りに出かけました。
懸念されましたお天気も出かけたときはガスっている程度で次第に晴れ間も覗き、何とか画像にすることが出来ました。
しかしながら森の中での撮影でISOも高く、画像は荒れ放題ですのでご容赦ねがいます。
画像は、オオルリ、サンコウチョウ♂ ♀ と フクロウさんの幼鳥2羽です。
サンコウチョウの撮影ポイントとフクロウさんの撮影ポイントは異なりますがフクロウさんの撮影ポイントでは、フクロウさんはもう去り、アオバズクがやってきているだろうと思っていましたが、アオバズクはまだで大きくなったフクロウの幼鳥が確認できました。改めて可愛いなって思いました。
サンコウチョウは、さえずりが、「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞くことができるところから、三つの光、三光鳥の名がつきました。うすぐらい森の中で、オスは30cmもの長い尾をひらひらさせて飛ぶ姿がとても幻想的でした。

オオルリ

 サンコウチョウ♂



 サンコウチョウ♀


フクロウ幼鳥2羽


チュウヒ

日本では冬に大陸から多くの個体が飛来し、葦原などに生息し越冬しますが、葦原は経済価値が低い土地とされ、何らかの開発の対象となることが多く棲み処が失われる脅威に晒されています。環境省のレッドリストでチュウヒは絶滅危惧IB 類(EN)に分類されています。