自然の中で自生する雑草・山野草、野山で自由に飛び交う野鳥や昆虫などにスポットをあてて投稿したいと考えております。
このシーズンに鮎(アユ)は産卵のために川を下ります。大きいものは30cmくらいになりそれをねらたミサゴさんが飛び込むシーンがよくみられます。幸運にもその時の様子を画像にすることが出来ましたので掲載いたします。
日本では冬に大陸から多くの個体が飛来し、葦原などに生息し越冬しますが、葦原は経済価値が低い土地とされ、何らかの開発の対象となることが多く棲み処が失われる脅威に晒されています。環境省のレッドリストでチュウヒは絶滅危惧IB 類(EN)に分類されています。