投稿いたしました鳥さんは「ムギマキ」で、稲刈りを終え裏作として麦の作付けのための麦の種を撒くころにやってくることから、名付けられたといわれております。主に中国南部からマレー半島、フィリピン、ボルネオ島北部、インドネシアに生息していると言われており、日本には、春は5月から6月、秋は10月から11月頃に見られることが多いそうです。キビタキによく似ていますね。
2020年10月22日木曜日
サシバ
1月末に脊柱圧迫骨折をして以来4月15日まで撮影活動を休止しておりましたが、なんとか思い機材をもって動けるようになりましたので、サシバの撮影に行ってきました。
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全長89cm(オス)、102cm(メス)で翼を広げると240cmにもなります。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では最大のワシです。 本州で見られ...
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大珍鳥であるマキバタヒバリがやってきているとの情報を得ましたので出かけてみました。 現地に到着すると広島、徳島をはじめとして、十数台の車が数珠つなぎに止められ、車内からパシャパシャと多くのバーダーさんが撮影されていました。 日本野鳥の会筑豊支部 波多野氏によりますと、このマ...
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国内型は個体による色彩の変異が大きい。胸は灰白色で、茶褐色の縦斑がある場合とほとんど無い場合がある。体上面も茶褐色で、淡色の羽縁がある。足は黄色。嘴は黒く、ろう膜は黄色い。虹彩は黄色いが淡褐色のものもいる。尾羽の横帯は雌に比べると明瞭。腰は白く幅広い。大陸型と呼ばれるものは頭、首...