2020年10月22日木曜日

ムギマキ

 投稿いたしました鳥さんは「ムギマキ」で、稲刈りを終え裏作として麦の作付けのための麦の種を撒くころにやってくることから、名付けられたといわれております。主に中国南部からマレー半島、フィリピン、ボルネオ島北部、インドネシアに生息していると言われており、日本には、春は5月から6月、秋は10月から11月頃に見られることが多いそうです。キビタキによく似ていますね。








チュウヒ

日本では冬に大陸から多くの個体が飛来し、葦原などに生息し越冬しますが、葦原は経済価値が低い土地とされ、何らかの開発の対象となることが多く棲み処が失われる脅威に晒されています。環境省のレッドリストでチュウヒは絶滅危惧IB 類(EN)に分類されています。