【ワンちゃんと彼岸花】
彼岸花の花が、今年は8月後半から9月中旬にかけて気温が高い日が多かったためでしょうか一週間ほど遅れで真っ赤な花を咲かせています。
そんな中、愛犬のお散歩コースのあぜ道の脇に彼岸花のお花が列をなして咲いていました。咲き誇っている花に愛犬も嬉しいのでしょうか飛び跳ねながら走り回っており、その風景を画像にしてみました。
中国原産で、別名、曼殊沙華やLycoris(リコリス)と呼ばれていますが、このリコリスはギリシャ神話の海の女神からとっているそうです。
曼珠沙華まんじゅしゃげあつけらかんと道の端 夏目漱石
2019年9月30日月曜日
2019年9月29日日曜日
ミサゴとカモメ
【ミサゴとカモメの仲間】
午後から雨との予報の中、倉敷市でカワセミの撮影に現地で6時半くらいから始めましたが、カワセミさんがご機嫌麗しくなかったのかどうか現れて止まり木にとまるもすぐ飛び立っていなくなったり出現してもハクセキレイに追い払われたりで、8時半くらいには撮影を諦め急遽ミサゴの撮影にむかいました。
画像はそのときのものでこちらでも、主はカモメの仲間(セグロカモメと思われますが?で以下、「カモメ」といいます。)になりました。
現地で撮影している方からお聞きしたことですが、「丁度よいくらいの風もでてき、ミサゴたちも出てくる。その理由は、獲物を捕まえて飛翔する際獲物の重さで水面から飛び立つときに、向かい風だと上昇しやすい。だからその時には、ミサゴも出現しやすい」とのこと。な~るほど。まさにそのとおりでした。
午後から雨との予報の中、倉敷市でカワセミの撮影に現地で6時半くらいから始めましたが、カワセミさんがご機嫌麗しくなかったのかどうか現れて止まり木にとまるもすぐ飛び立っていなくなったり出現してもハクセキレイに追い払われたりで、8時半くらいには撮影を諦め急遽ミサゴの撮影にむかいました。
画像はそのときのものでこちらでも、主はカモメの仲間(セグロカモメと思われますが?で以下、「カモメ」といいます。)になりました。
現地で撮影している方からお聞きしたことですが、「丁度よいくらいの風もでてき、ミサゴたちも出てくる。その理由は、獲物を捕まえて飛翔する際獲物の重さで水面から飛び立つときに、向かい風だと上昇しやすい。だからその時には、ミサゴも出現しやすい」とのこと。な~るほど。まさにそのとおりでした。
ミサゴの餌の捕獲
カモメ
ミサゴとカモメ(追っかけまわされるミサゴ?)
2019年9月28日土曜日
紅葉とカワセミ
【紅葉とカワセミ】
9月26日に車で7分ほどのカワセミの出現ポイントに行ってみました。
6時半から10時過ぎまでの間に、3度ほど現れましたが、カワセミの餌場となる川には、鮎の刺網漁が解禁されその澱みや瀬に網が入っていて、いつも出現するポイントには来ず、そこから20m程上流のところまでしかやってきませんでした。
何とか撮影することができましたが、そのためカワセミさんの姿が小さくしか写りませんでしたのでトリミングして拡大しております。その関係で画像はイマイチですが投稿してみました。
紅葉には、少し早いですが紅葉の木に止まっているカワセミさんとそこから飛翔する姿です。
9月26日に車で7分ほどのカワセミの出現ポイントに行ってみました。
6時半から10時過ぎまでの間に、3度ほど現れましたが、カワセミの餌場となる川には、鮎の刺網漁が解禁されその澱みや瀬に網が入っていて、いつも出現するポイントには来ず、そこから20m程上流のところまでしかやってきませんでした。
何とか撮影することができましたが、そのためカワセミさんの姿が小さくしか写りませんでしたのでトリミングして拡大しております。その関係で画像はイマイチですが投稿してみました。
紅葉には、少し早いですが紅葉の木に止まっているカワセミさんとそこから飛翔する姿です。
2019年9月27日金曜日
ミズアオイと昆虫たち
【ミズアオイと昆虫たち】
岡山県自然保護センターでは、9月26日現在でミズアオイが見ごろを迎えていました。
そのような中で、このミズアオイにやってきていた昆虫たちを画像にしてみました。
ミズアオイは北海道から九州、朝鮮・中国・ウスリーに分布する1年草。古名をナギといい、葉を食べたという。昔は水田や沼地、池、河川の下流域などに広く生育していたのであろう。現在は除草剤や基盤整備、河川の性質の変化などによって激減しており、環境省RDBでは絶滅危惧Ⅱ類に、岡山県RDBでは絶滅危惧種に指定されている。(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科HPから)
ハナバチの仲間
岡山県自然保護センターでは、9月26日現在でミズアオイが見ごろを迎えていました。
そのような中で、このミズアオイにやってきていた昆虫たちを画像にしてみました。
ミズアオイは北海道から九州、朝鮮・中国・ウスリーに分布する1年草。古名をナギといい、葉を食べたという。昔は水田や沼地、池、河川の下流域などに広く生育していたのであろう。現在は除草剤や基盤整備、河川の性質の変化などによって激減しており、環境省RDBでは絶滅危惧Ⅱ類に、岡山県RDBでは絶滅危惧種に指定されている。(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科HPから)
ハナバチの仲間
クマバチ
イヌタデとクマバチ
稲穂とクマバチ
イナゴ
バッタ
キアゲハ
2019年9月25日水曜日
トンボシリーズ(チョウトンボ)
チョウトンボは、翅の幅が広くてヒラヒラと飛ぶこともありトンボの如く矢のように飛ぶこともありました。光の加減によっては翅が真っ黒に見えたり虹色に輝く羽の部分があったりとこの羽の色の見え方がとても楽しめるトンボのひとつです。
以下は、ウィキペディアより引用させていただきました。
チョウトンボは翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持ちます。前翅は細長く、後翅は幅広い。腹部は細くて短い。腹長は20-25mmほど。出現期は6-9月。羽化は6月中旬ごろから始まる。朝鮮半島、中国に分布し、日本では本州、四国、九州にかけて分布する。おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られる。チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついている。日本以外にも、近縁種が多数存在する。
光による羽の輝きの変化
羽化後まもないチョウトンボ
飛翔
2019年9月24日火曜日
トンボシリーズ(ハッチョウトンボ)
ハッチョウトンボは、湿原特有のトンボとして有名であり、各地で保護の対象とされていて投稿画像のように拡大してしまうとショウジョウトンボやナツアカネなどの普通の大きさの赤トンボに見えますが、はねの長さは15mm程度、体長2cmほど(一円玉の直径ほど)の小さなトンボです。
雄は成熟すると画像のように鮮やかな赤色になりますが、雌は茶色に縞があり、あまり目立ちません。茶色の薄い色の個体は、まだ成熟していない幼いトンボの若様です。
トキソウとハッチョウトンボ♂
ハッチョウトンボ♀
雄は成熟すると画像のように鮮やかな赤色になりますが、雌は茶色に縞があり、あまり目立ちません。茶色の薄い色の個体は、まだ成熟していない幼いトンボの若様です。
トキソウとハッチョウトンボ♂
ハッチョウトンボ♀
羽化後間もないハッチョウトンボ
飛翔
朝露を抱く・背負うシーン
2019年9月23日月曜日
イソヒヨドリ
【ペチュニアとイソヒヨドリ】
我が家にやってきて、ペチュニアが咲いている横の蹲(つくばい)で水浴びした後のぶるぶると毛繕いをしていたイソヒヨドリ♂の幼鳥だと思われます。
オスは頭から胸、背、腰までが青藍色で腹は赤褐色。翼と尾は黒っぽい。メスは全体が灰褐色で、背は腹より黒っぽく、鱗様の模様が沢山あります。北海道では少なく、本州以南には普通に分布しています。海岸の崖地に生息しているのが普通ですが、時に海岸から離れた崖地、さらに人工的な建物や当地区のような山間部にも生息することがあります。さえずりは柔らかな澄んだ声で、かなり美声。岩の上やコンクリート堤防の上などでさえずる姿をよく見ます。 海岸の磯で見ることの多い、灰黒色に見える鳥で、ヒヨドリと大きさも似ているので 「磯鵯(イソヒヨドリ)」の名は、生息地にちなんだ名前になっているようです。「サントリー愛鳥活動 HPより抜粋」
我が家にやってきて、ペチュニアが咲いている横の蹲(つくばい)で水浴びした後のぶるぶると毛繕いをしていたイソヒヨドリ♂の幼鳥だと思われます。
オスは頭から胸、背、腰までが青藍色で腹は赤褐色。翼と尾は黒っぽい。メスは全体が灰褐色で、背は腹より黒っぽく、鱗様の模様が沢山あります。北海道では少なく、本州以南には普通に分布しています。海岸の崖地に生息しているのが普通ですが、時に海岸から離れた崖地、さらに人工的な建物や当地区のような山間部にも生息することがあります。さえずりは柔らかな澄んだ声で、かなり美声。岩の上やコンクリート堤防の上などでさえずる姿をよく見ます。 海岸の磯で見ることの多い、灰黒色に見える鳥で、ヒヨドリと大きさも似ているので 「磯鵯(イソヒヨドリ)」の名は、生息地にちなんだ名前になっているようです。「サントリー愛鳥活動 HPより抜粋」
飛翔する姿です。
イソヒヨドリ♂の幼鳥がお盆に我が家にやってきました。ピカピカの一年生です。
随分昔に、ご近所にやってきたペアです。
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イヌワシは大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になることから英名はGolden eagleと標記されます。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色であることから鳥仲間では三ツ星とよばれています。